2010年4月4日日曜日
お花見
同級生が集まり、墨俣一夜城に夜桜を見に行きました。
幼稚園、小学校、中学校をともに過ごした同級生12名。
桜並木をそぞろ歩き、ほぼ満開の桜を見上げながら、幼い頃の遠足を思い出していました。
20年以上経っても、あの頃のままの皆の笑顔。
咲き誇る桜、堤防の菜の花、賑わう灯りを映す川の水面、まだ冷たいけれど春の匂いの夜風。
見慣れたはずの故郷の景色が輝きを増し、心が澄んでいくのを感じました。
お花見の後はもちろん飲み会。
それぞれの記憶を持ち寄り、思い出話に笑い転げます。
校長室前での正座、初恋の子、学校行事に校歌…何年経ってもおもらしネタは欠かせません。
飾らず、素のままでいられる仲間って本当にイイものです。
子どものままの顔と、社会人・家庭人としての顔。
相反する両局面に関わらず、そこには何の違和感もない温かさだけがあります。
そして仕上げは朝までカラオケ。
歌い、踊り、お腹がよじれるほど笑いました。
懐かしいアニメソングや歌謡曲の合唱は本当に楽しい!
時代や思い出を共有できる幸せは、歳を重ねてからわかります。
それぞれが頑張っていて、お互いを思い合える”気立てのいい(これは今夜の皆のキーワード。。)”かけがえのない友達。
皆の笑顔と笑い声を思い出しながら思うこと。
何が変わって、何が変わっていないのだろう。。
結論。
体は大きくなり、悩みと知恵を携えたけれど、少年少女の心は健在!
素晴らしい友情に乾杯!
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